法人向け防犯カメラの種類と選び方
防犯カメラの形状
防犯カメラの設置を検討している法人も多いのではないでしょうか。
防犯カメラには様々な種類があり、法人向けとそうではないタイプがあります。
タイプによってそれぞれ特徴も異なるため、特徴を理解した上で法人向けの防犯カメラを選びましょう。
法人向け防犯カメラの選び方のポイントは大きく分けて形状と機能の2つです。
形状は、ドームカメラとボックスカメラがあります。
ドームカメラは天井などに設置するもので、照明器具のようなデザインをしています。
自然で威圧感が少ないため、事務所や店舗など屋内に設置するのに向いています。
一方、ボックスカメラはサイズが大きいため存在感があり、威嚇するのに効果的です。
設置するだけで防犯効果を得ることができるでしょう。
目的に合わせて形状を選ぶことが大切です。
4つの機能
機能には、ネットワーク、赤外線LED、防犯灯、マイク内蔵の4つのタイプに分けることができます。
ネットワークカメラというのはインターネット回線を利用したもので、遠隔操作をすることが可能です。
赤外線LEDが搭載されたカメラは撮影画像がモノクロになりますが、夜間や暗闇など見えにくい場所への設置に向いています。
防犯灯カメラは赤外線LEDとは異なり、暗い場所でもカラーで撮影することが可能です。
LEDは点滅するため、監視しているということをアピールでき、威嚇する効果があります。
マイク内蔵タイプでは、音声も捉えることができるため状況が把握しやすいです。
事故、犯罪が発生しやすい場所に設置するといいでしょう。
様々な防犯カメラがあるため、迷ってしまうものですが設置する目的、場所、撮影する時間帯の3つを考慮して選ぶことがポイントです。
例えば、屋外に設置する場合は防水効果のあるタイプや、防犯効果を最優先したい場合はLEDが点滅するボックスカメラを設置すると効果的です。
このように法人向けの防犯カメラの選び方にはポイントがあります。
どの防犯カメラを導入するべきか迷っている法人は選び方のポイントをおさえた上で、適切なタイプのものを選んでみてはいかがでしょうか。
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