飲食店で大型冷蔵庫を防犯カメラで管理しよう｜法人向け防犯カメラなら【株式会社アグラス】

飲食店で防犯カメラを設置するとき、レジなどお金を扱う場所だけで問題がないと思っている人もいるのではないでしょうか。
強盗はお金を狙ってくることが多いため、レジ付近に設置すると効果的ですが、それ以外にも必要です。
例えば、大型冷蔵庫です。
飲食店の冷蔵庫は家庭用のものと異なり、多数の食料品を管理、保管しなければなりません。
量も多いため、大型冷蔵庫の中から食料品を大量に持ち出されてしまうと、その分被害も大きいです。
発覚までに時間がかかると、その間に犯人は何度も盗みを行うでしょう。
1回の被害が小さくても、犯行が繰り返されると多額の損に繋がります。
これまではスタッフが在庫チェックをするのが一般的でしたが、保管する量が増えるとそれだけチェックする時間がかかり、正確な在庫量を確認するのは作業負担が大きいです。
事件が起きた時に初めて気がついたというケースもあります。
これでは人件費を無駄にしただけです。
監視体制が整っていれば、開閉が行われた時に察知できます。
不審な動きがあったら、すぐに駆けつけて盗難を防ぐことができるでしょう。
防犯カメラを設置しているだけでも防犯対策になります。

盗みを防ぐだけでなく、食料品の管理にも役立ちます。
大型冷蔵庫で保管するものはデリケートなものが多く、お客様に提供するものであるため、徹底して管理しなければなりません。
劣化したものを提供すると味だけでなく、食中毒が発生して営業停止になることも少なくありません。
そのため、品質の低下を防ぐために防犯カメラを取り付けると良いでしょう。
飲食店の従業員が取り出そうとしている時に、パッケージの破損が起きる可能性があります。
そのようなこともいち早く気づくために、リアルタイムで映像を監視していれば発見を早められます。
どんなに徹底していてもヒューマンエラーをゼロにすることは困難です。
しかし、ヒューマンエラーの根本的な原因を改善しなければ、いつまでたっても同じことを繰り返してしまいます。
そこで、防犯カメラの録画データを上手に活用して根本的な原因を特定し、改善策を考えることが大切です。