法人が録画機能の防犯カメラを選ぶ理由とは｜法人向け防犯カメラなら【株式会社アグラス】

法人が防犯カメラを設置する際、どのような種類を選ぶべきか迷うこともあるのではないでしょうか。
様々な種類がありますが、法人が採用する防犯カメラの多くは録画機能付きです。
録画機能がついている種類を選ぶ理由があります。
その理由を知っておくと、選びやすくなるでしょう。
理由の一つは、後から証拠を確認することができるからです。
録画機能がついていないものは、常に誰かがモニターで確認していなければなりません。
人が多く集まる大型商業施設などでは営業中、トラブルが起きた時にすぐ対処できるよう、モニターを監視する人を配置させることもありますが、24時間365日監視人を雇用すると、その分の人件費が発生します。
また、人間であるため見逃してしまう恐れもあるでしょう。
録画機能がついていれば証拠も残るため、犯人の特定にも役立つというメリットがあります。
ダミーカメラも犯罪を抑止する効果がありますが、いざトラブルが起きてしまった場合は証拠も得られずに役立ちません。
証拠は捜査や裁判でも必要になってくるため、法人はダミーではなく記録がしっかり残せるものを選ぶことが大切です。

トラブルが起きた時の状況が確認できるというのも選ばれる理由として挙げられます。
例えば、クレーム、お客さん同士の喧嘩が発生した時に、当事者だけの意見だと真実がわからない場合がありますが、映像と音声が残っていれば第三者の視点で状況を把握することができるのです。
お客様と従業員の話が食い違っており、どちらを信用するべきかわからないこともあるのではないでしょうか。
法人に過剰なサービスを求める悪質なクレームは、その場にいなければ判断が難しいです。
しかし、後から映像で確認すると当事者の話に振り回されずに解決することができます。
裁判に発展するような大きな問題も、証拠が残っていれば損害賠償を請求することにも役立つため、防犯カメラを選ぶ際は映像としてしっかり残せられるものを選んでみてはいかがでしょうか。
録画機能がついているものも様々な種類があるため、業者に相談しながら最適なものを選んでみてください。